腰の治療

・急性腰痛(ぎっくり腰)

重たい荷物を持ち上げたり、立ち上がろうとする際に腰に激しい痛みが出る症状です。あまりの痛さに「魔女の一撃」とも呼ばれています。疲労の蓄積や筋肉の冷えで硬くなった筋肉が引き伸ばされ筋・筋膜が微細断裂を起こし痛みが出ると思われます。安静が第一地ですが適切な処置をすることで痛みの軽減と早期治癒が可能となります。

 

・慢性腰痛(数週間~数年間の慢性的な痛み)

日頃の姿勢や骨盤のゆがみ、足や膝関節のゆがみ足の指の使い方で腰部に負担のかかりやすい状態になり痛みが発生します。マッサージなどのほぐしでも一時的な疼痛緩和は可能ですが骨の調整を行い姿勢を正すことで慢性の痛みを軽減していきます。自宅でのストレッチや日常生活の動きの指導も行います。

 

・腰部椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは腰の骨と骨の間にあるクッションの役割をする椎間円板と言う軟骨が本来あるべき位置から突出した状態を言います。

症状は腰部痛、お尻から足へかけてのシビレや痛み。足の筋力低下や足を触った時の触覚が鈍くなる等が挙げられます。病院などで椎間板ヘルニアと診断され治療しているが症状に変化のない方、似た症状でどこに治療に行けば良いか分からない方ご相談にのりますのでご来院下さい。状態を診させて頂き整体や鍼灸、マッサージなどご相談の上、お体に合った施術をさせて頂き症状を軽減していきます。

 

・腰部脊椎間狭窄症

背骨の中には神経が通る穴がありそれが背骨同士のつながりで管となっています。これを脊柱管と呼び、背骨の変形や靭帯のが厚く変形することにより脊柱管内が狭くなり脊柱管内の神経が圧迫される症状を脊柱管狭窄症と呼びます。

症状は腰部痛、腰から足にかけてのシビレや数分~数十分歩くと症状がひどくなり休むとまた歩けるようになる間欠性跛行と呼ばれる特徴的な症状があります。

施術は腰椎椎間板ヘルニア同様ご相談の上診させて頂きます。

 

・梨状筋症候群

お尻にある梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫することで、お尻から足にかけてシビレや痛みを出す症状で、①お尻に痛みがある②お尻にある仙骨の骨際を抑えた時に症状が強くなる③座ってると痛みが強くなる特徴があります。

 

上記以外にも原因の分からない腰痛や坐骨神経痛など様々の症状に対応していますのでお困りの方や産後、腰痛予防の為に骨盤を調整して欲しい方、ご相談ください。

 



ピックアップ情報

  1. 当院では骨折・脱臼・打撲・捻挫・肉離れなどのお怪我をされた患…